神奈川県小田原市 税理士・会計事務所 税理士法人エナリ
現在、70歳超経営者245万人中127万人が、後継者未定です。
今後、10年間に、上記127万人は廃業の可能性があります。その結果650万人の雇用喪失となります。(平成28年度総務省)
この情報により、経済産業省中小企業庁は、急遽、特例事業承継税制を創設した、と言われております。
問題は、特例事業承継税制もさることながら、企業経営の継続という経営の根幹がしっかりしないと特例事業承継税制を適用する余地はありません。
私達は、50年間、中小企業経営者達と接し、黒字中小企業が廃業する要因は「マネジメント」を後継者に、継承できていないことであると思います。今後10年、大倒産、廃業時代に向かい「マネジメント」を中小企業に普及させることが、「喫緊の課題」であると思います。
『企業は社会にとって必要な組織です。その存在理由は、「企業は、組織社会の機関であり、生活の原資を得る職場であり、職業上のスキルアップする場であり、必須の生産機能であり、自己実現を可能とする”善”なる存在」である』との信念より、倒産、廃業する”善”なる存在である中小企業を「マネジメント」により、存続、発展する中小企業に生れ変わって頂く支援をするために、「200年企業創造支援」を税理士法人エナリのミッションと考えました。そのために、クライアント企業の経営の根幹であるマネジメントを支援し続けてまいりました。
今般、マネジメントの普及、実践のためドラッカー理論を縦糸とし、ポーターの競争戦略論、及びキャプラン、ノートンの経営戦略から、経営管理を統合するB.S.C理論を横糸として、『マネジメント』を基本とした「200年企業を目指して」を発刊することになりました。
「特例事業承継税制」は中小企業経営の根幹である「マネジメント」との結合により、初めて、事業承継が完結するものと考えます。
その為には、「特例事業承継税制」と、ともに、「マネジメント」を一層、普及し、大倒産、廃業時代の到来という「既に起こった未来」の芽に対応したいと考え本書を発刊致しました。「マネジメント」により、日本の中小企業を存続、発展させ、日本経済の真の発展を支えましょう。
平成30年7月24日
江成 健一
販売始まりました。
特典1
Amazonでは見ることのできない本の内容を一部公開します。
この本の内容の濃さが想像頂けると思います。
特典2
10冊以上でご予約いただいた方には著者:江成健一本人による「200年企業を目指して」の本では紹介しきれなかったエピソード等を交えた解説をさせて頂きます。
日時はご相談ください、対応させていただきます。
場所は税理士法人エナリ会議室にて、
住所:神奈川県小田原市城山3-25-23
電話:0465-24-3311
特典3
また、この「200年企業を目指して」の内容(目次)で
オペレーションとマネジメント
マネジメントの役割、機能
組織社会とミッション
成熟市場とRSTP
経営者の役割
の一部内容を簡単ですがご紹介します。しばらくお待ちください。